役どころ解説

古城さま 宮田ぎゃおすさまより、佐々木功さんの役の説明をいただきました。
ありがとうございます(^^)
番組をご覧になっていなかった方は、こちらを参考になさってくださいね。


「怪奇大作戦」14話「オヤスミナサイ」
役名-志村竜夫・その双子の弟
役所-犯罪に走った弟をはずみで殺してしまい、保身のために催眠学習装置を使い彼女に自分を殺したと思わせその罪をなすりつけ弟として生きようとした研究者

1999/7/19
見ました!「怪奇大作戦」のビデオがレンタルされているのはご存知ですか?その中に「オヤスミナサイ」が入っていましたので、借りてきました。いや~佐々木さん、お若い(^^)。かっこいいです。二枚目です。でも、悪役(?)なのよね。岸田森さんとの格闘シーンが多かったです。死体になったところ(実は殺されたのは弟のほう)なんて、さぞかし大変だったでしょう。お風呂の水の中につかって目をむいているんですもの。あの顔はこわかった・・・・。
「怪奇大作戦」は昔見ていた記憶があります。小さい頃から怖い話が好きだったんです(笑)(今でも怪談話とか大好き)。今見ると、さすがに特撮がお粗末に見えますが、子供にとってはこれで十分怖かったんですよね(^^)。

(ひとみ)

 

「シルバー仮面」6話「さすらい人の荒野」
役名-南条隼人
役所-社会から受け入れられず、宇宙人に抹殺された光子ロケット南条博士の遺児。
父の研究を受け継ぎ光子ロケットを完成するが、社会に復讐するためにゴルコン星人にそのロケットを売り渡そうとする

 

「仮面ライダー」81話「仮面ライダーは二度死ぬ!!」
役名-峰信太郎
役所-拉致されショッカー科学班にいたが、新組織ゲルショッカーにより酸欠ガ
スの実験台として処刑される寸前脱出した科学者役。

 

「明智小五郎」25話「殺人金魚」
役名-結城洋一

ラストシーンで明智に
「俺に言わせればだな、金魚鉢という硝子の監獄で暮らすより、汚ねぇ下水道でくたばる方が金魚の幸福なのだ。死ぬことだけが救いさ。人間も家庭という名の孤島でウジウジするより一切合切捨てて、月を憎んで流転の旅路に出発するべきなのだ。大海原に面した絞首台こそ目指すべきなのだ」
と勝ち誇ったように明智に演説し、早乙女の勝利かと思われた時、突然下水の流れから現れた巨大な金魚(!!!)に引きずりこまれ、汚水の中へ消えてゆく・・・

2000/11/30
スカパー東映チャンネルで放送されたものを見ました。佐々木さんの役は結城洋一という人気スターです。犯人は上記の早乙女ですが、こちらは斉藤晴彦さんが演じています(若いよ!当然のことだけど)。結城洋一はモデルの真弓と結婚しますが、その結婚披露宴の最中に早乙女に誘拐されてしまいます。缶詰のおいてある倉庫のようなところに閉じ込められますが、缶きりがないので空けることができず飢えに苦しみます。早乙女は缶きりを与えるかわりに結城洋一の全財産を譲るという書類にサインをするようにせまります。さらに早乙女は、真弓に誘惑の手をのばし、500万円で真弓は身を売ります。
早乙女は明智小五郎との対決でなぜか巨大金魚に引きずり込まれてしまいますが、家に戻った結城にはさらに地獄が待っていました。

佐々木さんもお若いですね~。ちょっとした表情が、こう申しては失礼かもしれませんが「かわいい~」と思わせます。母性本能をくすぐるタイプ?昔はアイドルだったんですもんね(^^)。

(ひとみ)